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ほくろを キレイに・傷跡を最小限度に留めるように除去することを第一に。
ホクロを除去したけれど 傷跡が目立つようでは せっかくホクロを取ってもあまり意味はありません。
ほくろの除去の際には 出来るだけ傷跡を最小限度に留めるように,出来るだけ目立ちづらくなるように考えた除去方法を取り入れています。

ホクロを除去するだけなら簡単です。

ほくろの除去を低価格で行っている施設も多いと思います。「ホクロを除去するだけ」であれば特に複数のレーザーを使用する必要もありません。短時間でいくつも取ることも可能です。しかし ホクロを除去した後の「傷跡」ケアを重視はしていないと思います。

出来る限り目立ちづらくなるように除去。

ホクロを除去したが、その後「痕」に悩むこともおおいのです。
そこで当院では できるだけ目立ちづらくなるように除去していきます。 複数のレーザー・高周波機器を使用することで、傷跡を最小限度に留め できるだけ目立ちづらくなるように治療を行います。

ほくろ除去に最適なレーザーを選択

ほくろの除去治療では 主に以下の治療器を使用します。

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エルビウムヤグレーザー
Erbium YAG LASER
正常組織へのダメージを最小限度にホクロを除去

エルビウムヤグレーザーは、正常組織へのダメージを最小限度にしながらホクロを除去することができるレーザーです。
CO2レーザーなどと比較し、回復が早く仕上がりもキレイです。
当院では キングオブレーザーと称されるSCITON社製「JOULE」を使用しています。

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Qスイッチレーザー(YAG,RUBY)
Q switched RUBY/YAG LASER
色素を選択的に破壊するレーザー

2種類のレーザー(Q-YAG,Q-RUBY)を搭載することで2種4波長のQスイッチレーザーを発生させることができます。
非常に短い時間にレーザーを高出力で照射することで 周囲へのダメージを最小限度にしながらも メラニンを持つ細胞を選択的に破壊します。ほくろ除去の仕上げに使用します。

上記2機種を主力として 他に高周波ニードルを併用します。

ほくろ除去治療に 最もよく使用されるレーザーは炭酸ガスレーザーです。しかしながら炭酸ガスレーザーは 治療部位以外への熱影響が強いため、創部のダメージが強く赤みが長引く傾向があります。ほとんどのクリニックでは、炭酸ガスレーザーを使用することが多いと思いますが、赤みの出具合が比較的少ない印象があることから、現在はエルビウムヤグレーザー、高周波ニードルを併用しています。

また、ホクロが深い場合には 無理に全て取ろうとすれば 大きな穴になってしまうことに繋がります。そこで、ある程度までエルビウムヤグレーザー等で削った後、深部に残る細胞をQスイッチレーザーで破壊します。

ほくろ除去の流れ

ほくろの除去の際には、できるだけ正常組織を残しながら、陥凹変形をできるだけ残さないように取り除いていきます。

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① ほくろ除去の際には、必要最低限の侵襲に留めておくことが重要と考えています。

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② できるだけ正常組織を残すように、ほくろを除去していきます。

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③ ほぼ傷跡が目立たず、(最小限度の傷跡)回復させていきます。 治療後のケアも重要になる点です。

深いホクロの場合にはQスイッチレーザーで残った組織を破壊

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① ほくろが深い場合には、複数回に分けて治療を計画します。

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② エルビウムヤグレーザー,高周波ニードルで、陥凹をできるだけ避けられる程度の深さまで削ります。

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③ ほくろの下面に,ほくろの細胞が残ります。Qスイッチレーザーを使用して,色素細胞を破壊します。

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④ その後、すこしずつ回復していきます。陥凹変形,瘢痕を最小限度にしながら、回復させていきます。

複数回必要な場合もあります。

ほくろの除去治療では 受ける際には出来る限り1回の治療で ホクロが除去されたいものです。殆どの場合には、1度の治療でホクロは除去されますが、深いホクロなど1回で全て摂ろうとすれば 大きな痕,陥凹変形になってしまうことも十分予測できるような場合もあります。1度で取ろうと削り過ぎると、あまり良い結果が得られません。必要に応じて、複数回に分けて治療を行うようにしています。

ほくろの除去治療は、再発することがあります。

できるだけ取り残しがないように 再発がないようにホクロを取ることは 実は簡単です。ホクロを含めてを大きく取ればよいのです。傷跡は目立ちますが、再発のリスクは殆ど無くなります。しかしそのようなことをすれば、陥凹してしまうことは十分予測できることでしょう。

そこで、拡大鏡を用いて、出来る限りギリギリでほくろを取る必要があります。正常皮膚をできるだけ残しながら、目的のボクロのみを取り除くことになります。ですので、意外と時間がかかります。

傷跡を最小限度になるように除去します。

ギリギリで、ほくろを除去しますので、どうしても場合によって、ほくろの細胞の一部が残ってしまうことがあります。その際には、部分的に出てきますので、再度治療を行うことになります。何はともあれ、再発しないように取ると言うよりも、陥凹変形を出来る限り起こさないように・最小限度に留めるように取ることを優先します。

再発の可能性は多少ありますが、正常皮膚を残すギリギリで取るようにしていきます。

ほくろ除去後は湿潤療法でケア。簡単です。

ハイドロコロイドほくろを除去した後は、皮膚が欠損した状態になります。そのまま乾かしてしまうと、普通に治る可能性があったとしても、凹凸が出てしまうことに成りかねません。

そこで、傷の治りを早く・良くする 創傷被覆材【ハイドロコロイド】を ほぼ全例で使用しています。傷が回復するのに最適な環境を 創傷被覆材が提供してくれます。創傷被覆材を使用している最中は、通常特に張り替え,消毒などの処置は必要ありません。ほくろ除去後の傷の安静を図るという意味でも重要になります。

ハイドロコロイドは、傷口から出てくる浸出液を少しずつ吸収し、湿度を保つことで傷のより早い治癒を促進する素材です。この湿潤環境によって、かさぶたの形成と皮膚に跡が残るのを防ぐことができます。

消毒は、傷の治りを遅らせる大きな要因であることがわかっています。できるだけ触らずに、回復を待つことが必要です。

暫くの間赤みが残ります。

ほくろは皮膚の一部です。これを取りますから、大なり小なり痕跡は残ります。ほとんどわからなくなるまで回復することを目標としますが、最小限度に留まるように、治療計画を立てていきます。

ほくろを除去した痕は、しばらくの間 傷が治る過程と同様に、 「赤み」が残ります。赤みの引く期間としては、 個人差もありますが、1~6ヶ月~程かかる場合があります。徐々に赤みは減少していきます。

赤みといっても、ほくろよりは目立たなくなるわけですが、赤みが減るまでに少々期間が必要なのです。

ほくろ除去治療は、無理をしないで、少しずつ。

ほとんどのほくろ除去治療は、ほぼ1回の治療で終わってはいますが、深いほくろの場合には、1回で取り切るようなことはせず、複数回に分けて治療をしていきます。

初めての際は特に慎重に

また、たくさんのほくろを1度に取ることは、基本的には、お断りしています。これは、初回では特に、赤みがどのような過程で引いていくのか、まだ経験されていないのです。

1度でも受けたことがあれば、痕の赤みがどのようなスピードで減少していき、どのように回復していくのかわかることでしょう。

初めてのホクロ除去の際に、たくさん取ったとします。もし全て赤い跡を残し、かつ数カ月にわたって赤い状態になっているとすれば、最終的に回復するにしても、回復期間中は双方とも精神衛生上よろしくありません。

そこで、初回は、ほんの数個にとどめて、その後も、何回かに分けて少しずつ除去していくように お願いしております。
慌てて、一気に何個も取らないこと。これが安全です。

料金表

  • エルビウムヤグレーザー
  • 高周波ニードル,
  • Qスイッチレーザー併用
1回
1ヶ所あたり

5mmまで 20,000

5mm以上1mm 4,000

手術 (保健適応あり 古川本院のみ)

ホクロ除去後の傷跡治療

当院では ほくろ除去後の痕を出来る限り最小限度に留めることを第一として ホクロの除去を行なっています。

これは ほくろ除去を安易に行うことで その後の痕が大きくなるだけでなく、ほくろ除去後の痕は修正することが難しいためです。他院でほくろ除去を受けられたことが有る方の中には、ほくろ除去後の傷跡に悩まれていらっしゃる方も有ることでしょう。このこともあり、当院では できるかぎり傷跡を最小限度に留めるように 細心の注意を払いつつ行ないます。

当院のような方針は 大きくホクロを取り除く施設と比べると 再発のリスクは高くなります。しかし、大きくホクロを取り除くことは 手技的にも簡便であり、再発のリスクは低いのですが、除去後の痕に悩む可能性は高くなります。

他院でのホクロの除去後の傷跡の修正を希望される方が意外と多いこともあるため、治療方法について説明したいと思います。

ほくろ除去後の傷跡治療の方法

ほくろ除去後の傷跡修正には 通常フラクショナルレーザーを使用し 瘢痕部分を取り除きつつ 周囲の皮膚との境をぼやかせていきます。陥凹が大きい場合には 皮膚深層の結合織を剥離し(サブシジョン) ヒアルロン酸などの注入材を用いて 陥凹部分を隆起させます。

根気強く治療を進めていく必要がありますが、上記の方法で少しづつ目立ちづらくしていくことが可能です。

何れにせよ ほくろ除去の段階で 出来るだけ目立ちづらいように 取り除くことが重要なのです。

傷跡の治療一般についてはこちらを参照ください。

傷跡の治療

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